2009年02月06日

好評の会社テレウェイヴの掲示板

昨今、盛んになっている産業「航空宇宙産業」。愛知県の産業創造計画においても非常に重要な産業として位置づけており、本年、国産初のジェット旅客機の事業化も決定しています。愛知県を拠点として開発が進む今、テレウェイヴリンクスの「展示会ソリューション」をご利用頂き、初となる展示会「航空宇宙産業技術展2008」がポートメッセなごやにて開催され、多くの来場者がその技術を目の当たりにすることとなりました。東京都の羽村市にある株式会社塩野製作所様は、航空・宇宙関係をメインに、産業用機械や自動車部品等の部品加工を行っています。アルミ、ステンレスの加工はもちろんのこと、チタン・インコネル・ハステロイ等の「難削材」の加工、同時五軸加工によるマシニング加工技術は目を見張るものがあります。青の清潔感漂うブースに並べられた多くの加工部品とその技術に、多くの来場者が思わず足を止め、何かを言うわけではなく、思わず手に取り眺めてしまう。そんな光景が目立ちました。マシニングセンタを25台所有、24時間稼動の株式会社塩野製作所様は、試作はもちろん量産にも対応しています。品質保証には「ISO9001:2000」、また、航空宇宙に携わる企業様だからこその「JISQ9100:2004」にも認証取得をされています。大きな工場には、多くのマシニングセンタ。社内は綺麗に整理されており、新卒などの若手採用活動にも積極的で、熟年の技術者はもちろん、若手の技術向上、教育にも力を入れてらっしゃいます。「工場は綺麗に。そうでないと、いい仕事は出来ませんよ。」と社長様。「製品にも違いが現れます。すぐにわかります。綺麗にしているか、そうでないかは。」塩野製作所様の出展製品である、精密機械加工品が目を見張る製品に仕上がっているのは、「株式会社 塩野製作所」そのものを表しているのだと感じました。製品を一つ一つ見ていくと、その技術に圧倒されます。来場者が思わず手にとって見てしまうその製品。熟練の方が仕上げたものだと思っていましたが、それらは「若手」によって加工された製品だと社長様がおっしゃいました。「若手は、こういった根気のいる仕事がすごく得意なんです。彼らだからこそ、こういう手のかかる仕事を頼むことが出来る。」先にも述べたとおり、塩野製作所様は採用活動も積極的に行っており、毎年新卒が入社しています。塩野社長は、工場にいる社員の、顔、名前を把握し、彼らの得意分野も見極め、どこに配置するかまた、どうすれば成長するのか日々考えるとおっしゃいました。「そうでないと経営なんてできませんよ。それに、彼らと近くなるほど、色々な案を出してくれる。『こうしてほしい・こういったものが欲しい』と私に提案してくれますよ。」「うちの若手はすごいですよ。0.00〜ミリでも、触っただけでわかりますからね。」先代が立ち上げた会社で、長く工場に携わっていた社長。誰よりも製品、そして会社を理解し、変化させていこうと考えてらっしゃったのかもしれません。通路を通る来場者が「あれ?」といったかのように思わず足を止めます。航空宇宙関係の方はもちろんのこと、自動車関係に携わっている方も思わず、製品に見入ってしまう、思わずその手にとってしまうというのが非常に印象的でした。「すごい技術だ」とか「どう加工しているのか」そういった言葉ではなく、何かを言うわけでなく、思わず手にとってしまった製品をただ食い入るように眺めていました。「これを加工している材質の種類は?」「設備は何を使用しているのか?」技術的な専門用語の飛び交うブースは非常に賑わいを見せていました。「工場見学をしてもいいですか?」という声も多く聞くことが出来ました。『製品をみればわかる』と言った社長の言葉を証明するようなその言葉。これは「加工技術」が優れているのはもちろんのこと、それらを作り上げるための塩野製作所の「遺伝子」が製品に現れているということだと確信しました。会期中の3日間、社長がブースの前で常に製品の説明をされていました。疲れを見せるわけではなく、誰に対してもしっかりと話を聞き、丁寧に受け答えをする姿は、社員が丹精こめて作った製品を誰よりもわかっている、思っているからだと感じます。今回の出展が、塩野製作所様の加工技術はもちろん、社内体制や教育環境の面からも多くの方が学ぶことが多かったのではないでしょうか。これから、もっと自社技術をPRされていく塩野製作所様の更なるご活躍が非常に楽しみと同時に、私自身、まずは環境や現場でのお手伝いなどにこの度学んだことを生かしていこうと改めて思いました。

posted by terewavehome at 16:56| Comment(1) | TrackBack(25) | 日記
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